こんにちは!boaso21です。
この記事では台北の玄関口 桃園国際空港のターミナル1内にあるおすすめの両替を紹介します。
ターミナル1は日本から多くのLCCが離着陸するターミナルのため、多くの日本の方が利用されています。
筆者は2025年の6月に桃園国際空港で調査してきました!
台北の基本情報
日本からは台湾までは飛行機で約3時間のフライトになります。
台北は台湾の北部にある最大の都市になり、中華民国政府の臨時首都です。台湾の政治、経済、文化の中心地として栄えています。
観光地は台北101 (Taipei 101)、中正紀念堂、国立故宮博物院、士林夜市などの夜市が有名です。
台北の通貨は台湾元ドル(TWD)です。
為替レートは1台湾元ドル 日本円で約5円(2025年6月現在)
台湾の通貨について
台湾で使用されている通貨は台湾元ドル(NTD)です。
為替レートは1台湾ドル(NTD) 日本円で約5円(2025年6月現在)
1円(JPY)=0.51台湾ドル(NTD)
100円(JPY)= 19.95台湾ドル(NTD)
台湾は台湾元ドル(NTD)の他に台湾ドル(NT$)、TWDの表記もありますが、意味合いは同じです。
1台湾元ドル(NTD)=1台湾ドル(NT$)=1台湾ドル(TWD)
ポイント
日本円を台湾ドル(NTD)に両替すると
★10,000(NTD)=約50,117円
★5,000(NTD)=約25,058円
★1,000(NTD)=約5,011円
★500(NTD)=約2,505円
★200(NTD)=約1,002円
★100(NTD)=約501円
両替する時には、どこに注意すべきか
両替する際は両替店の店頭に各国の交換レートボードがあり、We Buy(Buying)とWe Sell(Selling)と書かれています。
We Sell(Selling)とWe Buy(Buying)どちらが日本円⇒現地通貨なのか、わからない時はこう覚えましょう!!
★We Sell(Selling) 現地通貨⇒日本円に両替
★We Buy(Buying) 日本円⇒現地通貨に両替
日本円⇒現地通貨に両替する場合、
ボードのBuying(日本円⇒現地通貨に両替)を見て高いレートのお店で両替をしましょう!
We Buy(Buying)のレートが高ければ高いほど高レートになります!
現地通貨⇔に両替する場合、
ボードのWe Sell (現地通貨⇒日本円に両替)を見て低いレートのお店で両替をしましょう!
We Sell(Selling)のレートが低ければ低いほど、現地通貨を高く買ってもらえます!
両替する場所はどこか?
空港内で両替する場所は入国審査を通過した手荷物受取所荷や到着出口付近になります。
両替店は桃園国際空港ターミナル1の到着出口付近にかたまっています。
①到着出口付近の両替できるお店
1.臺灣銀行
2.兆豊銀行
①臺灣銀行、②兆豊銀行のレートの差はほとんどありません。
桃園国際空港での両替レートは台北市内比べて悪くありません。
短期滞在の場合、両替金額が3万~5万円ぐらいであれば、空港での両替だけでも損はしません。
※空港内で有人両替店の場合、手数料が20~30台湾元ドル(日本円で約100円~150円)がかかります。
①臺灣銀行、②兆豊銀行どちらも両替店の近くにATMがあるので、キャッシングも可能です。
②台北市内まで電車利用する途中に両替できるお店
第1ターミナルは出発ロビーと到着ロビーが背中合わせの構造になっています。
空港から台北市内に電車で向かう場合、桃園空港MRTの駅に行くには、到着ロビーから出発ロビーの通路を通って駅に向かいます。
この通路はSIMのお店や台湾銀行もあるので、電車で市内に向かう際、到着ロビーの方が混雑していたら、こちらでも両替可能です。
【下の写真 桃園空港MRTの駅へ向かう通路に両替できる銀行やSIMのお店があります】
臺灣銀行